書評:『スタンフォードの自分を変える教室』

書評

この本を買ったのは2013年10月。今は2025年2月。10年ぐらい寝かせてしまったが読んだので書評を書こう。

大和書房のサイト:https://www.daiwashobo.co.jp/book/b208701.html

目的と結果

今年は『倹約・健康・学習』という目標も立てたことだし、達成するために読んでおくかという気持ち。内容は科学的な研究に基づいて、意志力を発揮する方法を解説している。継続したい、達成したい目標がある人にオススメの一冊。翻訳が良いのか読みやすい。なんで10年も寝かせてしまったのか。

印象に残った箇所

内容をいろいろ書くと長いからね。私なりに印象に残った箇所を書く。

疲労は感情。実際に限界がきたわけではない。

それはそうだなと思いつつ、なかなかのパワーワードと思う。

疲労感は気にするなということ。最初の疲労感を乗り越えて、もう一踏ん張りできるか試してみる。

明日も同じ行動をする。

急に明日だけ頑張れたりはしない。ある行動を変えたいとき、その行動自体を変えるのではなく、日によってバラつきが出ないように注意する。あとで取り返すことはできない。

自己批判はモチベーションの低下、自己コントロールの低下を招く。

わかる。失敗した自分を許していく。そんなときもある。

鉄の意志をもつ人のことを考えて真似する。

『ヒンメルならそうした』を思い出した。こんなとき、どうするだろうを考える。

欲求を受け入れるが従わない。

思った通り、感じたとおりに振る舞う必要はない。

「〜しない」ではなく「〜する」というポジティブな行動に置き換えて取り組む。

まとめ

ゆっくり深呼吸をしよう。

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